初めてバイブを使うときや新しいバイブを使うときは、すごく緊張しますよね。
うまくバイブが入らなかったという体験をしたのは、私だけじゃないと思います。
バイブを買ったのに入らないという悩みがある人に向けて、原因と対処法について紹介しています。

1回目でうまく入らなくても大丈夫ですよ。
バイブが入らない原因と対処
穴が分からない
1つ目の原因は、バイブを入れる場所が分かっていないこと。
バイブをいれようとしたのですが、膣の穴が分かりません。
ここかなぁと思って、バイブを入れようとするのですが、すっと入っていきません。
何回やっても入らないので、鏡で実際の穴を確認、指を入れてみてからやってみると、なんとか入りました。
挿入時に痛みがあるため入れにくい
2つめの原因は、挿入時の痛みによってバイブが入れにくいということ。
痛みがあると、挿入しにくいですよね。



バイブの挿入に痛みがある原因について、細かく考えてみましょう。
濡れ不足
バイブの挿入は男性器の挿入時と同じで、濡れ具合が不足していると痛みを伴います。
濡れていると、するっと滑らかに挿入できるのですが、濡れていないと滑りが悪くて痛みます。
私は、2回の出産を経て、以前に比べて中が濡れにくくなったと感じるようになりました。
そのため、セックスやセルフプレジャーの時に潤滑剤を使っています。



ローションは膣内には使えないので注意。
初めての潤滑剤で手軽に買えるのがリューブゼリー。
ドラッグストアに売っています。


リューブゼリーの詳細については、こちらの記事を参考にしてください。
バイブの挿入に不慣れ
バイブを自分で挿入するのには、ある程度慣れが必要です。
私がバイブを使い始めた頃は、騎乗位で挿入するのにも不慣れで、なかなかうまくいきませんでした。
バイブでの挿入をしていくうちに
- バイブを最初にいれる角度
- 力の入れ具合
- 先端が入ってからの進め方
と、コツのようなものが分かってくると思います。
とはいえ、今でもスムーズに入らない時もたまにあります。
自分でうまく挿入できない時は、思い切ってパートナーに挿入してもらうのも一つの方法です。



二人で使うのは、また違った気持ちよさがありますよ!
最初は恥ずかしいかもしれませんが、一緒に使ってみるのも刺激的でおすすめ。
バイブの太さや形状、素材はどうか
バイブの挿入に痛みを伴う場合、バイブの太さや形状、素材が関係しているかもしれません。
- バイブが太いもの
- 一部分が太いもの
- 固い素材のもの
- 特殊な形をしたもの
は挿入に痛みを伴う可能性があります。
私が今でもうまく挿入できないと思うバイブは、今まで使っているものに比べて太いタイプ。
太さや形状、素材が異なったバイブは、最初は注意して挿入しましょう。
初めて使うバイブの時は、潤滑剤を多めにしています。
しかし、何度やってもいまいちうまくいかないバイブは、体との相性が悪いのかもしれません。
その場合は、入れられないバイブを休んでみたり、思い切って違うものを買ってみたりするのも一つの方法です。



持っている15本ほどの中で、1本だけ使わないものがあります。
(うまく挿入できない)
バイブを挿入する姿勢
挿入しにくい原因として、挿入する時の姿勢も関係しているかもしれません。
人によって好きな姿勢やいれやすい姿勢があると思います。
私はしゃがんで挿入するのが一番入れやすいです。
セックスの時と違って、セルフプレジャーでバイブを使う時は、自分で挿入しなければなりません。
初めてバイブを挿入する時はうまくできるかなぁ、痛くないかなぁと心配で、すごく緊張したのを覚えています。
そして、初めての時は最後まで入れることができませんでした。
緊張すると、体に力が入って良くないと分かっているけど、力が入ってしまうんですよね。
まとめ
バイブがうまく入らない原因と対処法を紹介しました。
私は、バイブが入らない時に押し込もうとしていたら、あとでデリケートゾーンが痛くなってしまったことがあります
- 無理はしないこと
- 入れられなくてもまぁいいかと思う
- リラックスする
バイブを使う1回目からうまくいかなくても大丈夫です。
ゆったり落ち着いて過ごせる時にまたやってみてください。



入れなくちゃとあせらずに、入ったらいいなぁという楽な気持ちで。
バイブについて悩む人向けにバイブの使い方や選び方を紹介しています。


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