セックスの時に濡れないのはつらいですよね。
濡れが不十分だと、挿入する時に痛いし、相手が動いている時も痛い。
痛みがあると、気持ち良さを感じるどころではなくなってしまいます。
この記事では前戯で濡れない時の対処法についてまとめてみました
前戯でどれだけ濡れているかを知る
セックスで濡れるために大切なのが、前戯です。
前戯なしで、いきなり挿入する人は…いないと思いたいです。
前戯でびしょびしょに濡れるのが理想なのですが、うまくいかない時だってありますよね。
濡れていない時の挿入は痛いくてつらい。
濡れ具合は個人差がありますし、毎回同じように濡れるわけでもありません。
濡れ具合が足りない時の挿入を避けるために、自分の濡れ具合を把握するのが良いと思います。
男性は
- 前戯に時間をかけた
- 女性が感じている(演技かもしれないけど)
- 触ったら濡れている
- クンニをしたから唾液もあいまって濡れている
- 見た目に潤っている
という具合で濡れ具合を判断しているのではないでしょうか。夫もそんな感じと言っていました。
しかし、男性が濡れただろうと思っても女性からすると「まだ足りていない」という場合もあります。
確かな判断ができるのは女性だけです。
自分の濡れ具合を知るには
前戯の途中で、濡れているなぁ、まだ濡れていないなぁという感覚は感じますか?
私は濡れてくると、膣の辺りが湿っぽくひんやりするような感覚を感じます。
よく濡れている時は、太ももの辺りに愛液がつたうこともあります。
自分の体感として感じることも大切ですが、自分で膣を触って確認してみましょう
触っているのを見られたら恥ずかしいと思うかもしれませんが、キスしながら触ればばれないですし、もし見られても自分で自分の性器を触っている姿はセックスに積極的と好ましく映るはず?!
次にセックスの時にできる対処法を紹介します。
前戯に時間をかけるように努める
前戯で濡れないのに、たっぷり前戯するとは矛盾しているようにも思いますが、大切なのは十分に濡れるまで前戯で濡らすこと。
自分が大丈夫だと思えるようになるまで、前戯で濡らしましょう。
といっても、「まだ濡れていないから入れないで」とはっきり伝えるのはなかなか難しいものです。
うまく前戯の時間を長くしましょう
前戯に時間をかけて楽しめるようになれそうな工夫を紹介します。
オブラートに包んで伝える
相手に「まだ濡れていないから入れないで」と言える間柄の場合は、正直に伝えて構わないと思います。
しかし、「まだ濡れていない」と言うと、「前戯が気持ち良くないから濡れていない」と伝えているようなものです。
相手からすると、ショックだと思います。
私が一生懸命フェラチオをしたあとに、「全然気持ち良くなかったよ」と言われているようなものなのかなぁと。
相手を傷つけないように、やさしく伝えましょう。
「気持ち良いからもっとして欲しいな」とかはどうでしょう?
また、触ってほしい部分を直接伝えたり、相手の手を誘導したりしてみるのもおすすめです。
正直に言うのは結構恥ずかしいですが、思い切って伝えてみると新しい発見があるかもしれません。
自分からも積極的に
また、相手にしてもらうだけでなく、自分からもどんどん愛撫していきましょう。相手が気持ちよさそうにしていると嬉しいですし、盛り上がります。
何よりセックスは二人でするもの。二人で楽しみましょう。
- キスをする
- なでる
- フェラする
- いろいろな所を舐める
おすすめは69。
お互いに大事なところを舐めあうので、二人で一緒に気持ち良くなれますし、クンニをしてもらうと、相手の唾液でも潤います。
濡れを補うグッズを使う
潤滑剤を使うと、足りない濡れを補うことができます。
※体に塗るローションとは別ものです。詳しくはこちらに書いています。

コンドーム
コンドームにも潤う成分が付いているものがあります。コンドームはセックスで使うことが多いグッズですし、女性から用意しても不自然さがないです。

グラマラスバタフライ(ホット)
潤うだけでなく、挿入するとゼリーの成分で膣内がじゅんっとあったかくなる感じがします。この感覚が好きで、きらすことなく家にストックしています。
同じシリーズでグラマラスバタフライ・モイストというゼリーがたっぷりついたタイプもあります。普通のコンドームよりは潤う気はしましたが、ゼリーがたっぷりついているということをそこまで実感できませんでした。
なので、私はあったかさを感じられるグラマラスバタフライ・ホットをおすすめします。
最後に
前戯で濡れない時の対処法についてまとめてみました。
セックスは濡れている時の方がスムーズで、気持ち良いですし、音もするので聴覚的にもいやらしく感じます。
痛みがあっては、セックスを楽しめませんよね。
- 自分の濡れ具合が分かるようになる
- 二人で濡れるような前戯を目指す
- グッズの力も借りてみる
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