セックスの時に濡れないなぁ、濡れにくいなぁと感じた経験はありませんか?
私は何度もあります。
濡れないセックスは痛みを伴ったり、気持ち良さを感じなかったりと女性にとってはつらいものですよね。
この記事では、私が考えるセックスで濡れない場合の原因8つを紹介します。
前戯が不十分
1つ目に考えられる原因は、前戯が不十分であること。
前戯が始まると、すぐびしょびしょになるわけではありませんよね。気持ち良くなってきたなぁという感覚になり、だんだんと段階を踏んで濡れてきませんか?
濡れ具合が不十分だと感じた時は、濡れてきている途中の段階だったかもしませんよね。
生理周期の影響
2つ目の原因としては、女性の生理周期の影響を受けているというもの。
女性には生理があり、生理周期によっても濡れ具合は変わります。私の場合は、濡れ具合とあいまって性欲も変化します。
排卵時期は濡れやすく、生理前は濡れにくくなります。
セックスの本来の目的は生殖なので、排卵時期に濡れやすいというのは非常に理にかなっていますよね。
濡れ具合が生理周期によって変化するということを知ることで、「今日は濡れにくい日だ」と心づもりをしたうえで、セックスをすることができます。
詳細はこちらの記事にて書いています。
体調の影響
3つ目に考えられる原因は、その時の体調の影響。
上記にて生理周期による影響をあげましたが、その日の体調によっても濡れ具合は変化します。
体調の良い日は濡れやすく、本調子ではない日は濡れ具合もいまいちです。
このことはセックスに限ったことではありませんよね。
何をするにおいても、体調が良いということは大切。
体の調子を整えるのはセックスのことだけに限らず、生きていくうえで大切なことですよね。
心理的な影響
4つ目の原因としては心理面での影響が考えられます。
濡れ具合は体だけでなく、心理面の影響も受けます。
- 濡れるかなぁ、痛くないかなぁと不安な気持ち
- セックスや相手に対して緊張する気持ち
- 相手とぎくしゃくしている時
セックスに対して不安な気持ちやマイナスの気持ちがあると、濡れ具合に影響を及ぼすはず。
私自身、前のセックスで痛みが強かった時や濡れにくくなる生理前の時に今回は大丈夫かなぁと不安な気持ちになります。
セックスに慣れていない
5つ目の原因としては、セックスに慣れていないということ。
セックスの経験が少ないと、体が慣れていないので濡れにくさを感じる場合があります。
始めの頃は、前戯がくすぐったいと思ったり、気持ち良いと思えなかったりしませんでしたか?
私は、クンニを気持ち良いと思えるようになるまでは、かなりの時間がかかりました。
いまだに、イクということがよく分からないので、研究中です。
体の水分不足
6つ目の原因としては、体内の水分不足の影響が考えられます。
セックスの時の濡れるものは愛液ですが、女性の体の中で作られるものなので、水分が必要です。
そのため、体の水分が不足していると、濡れにくくなってしまいます。
エスティシャンの方に言われたのですが、皮膚の乾燥にも体の水分量が関係しているとのこと。水分が足りていない肌は、乾燥しやすいそうで、積極的に水分を摂ってくださいねと言われました。
愛液、皮膚のためにも水分は重要!きれいな肌、健康のために水分は大切なのですね。
セックスのマンネリやワンパターン化
7つ目の原因として、セックスのマンネリやワンパターン化を考えました。
最初の頃は新鮮だったセックスが、回数を重ねるうちにいつも同じ、慣れ過ぎたのかなぁと思うようになったことはありませんか?
さらに結婚後となると、相手が同じなので工夫をしないと飽きてしまいます。
セックスにマンネリを感じたりワンパターン化してしまったりすると、ときめきを感じなくもなりますよね。
そんな時に、セックスでアダルトグッズを使ってみるのがおすすめです。
こちらの記事にてアダルトグッズをセックスで使うメリット、デメリットについて書いています。
セックスに対する考え方の違い
最後となる8つ目の原因は、セックスに対する考え方の違い。
セックスは一人ではできません。相手があってこそのものです。
この相手と、セックスに対する考え方や価値観が合っていればよいのですが、異なっていた場合はセックス自体がうまくいかないと思いますし、楽しめません。
- 相手が一方的に求めてくる
- 様々な行為を強要する
- 二人の呼吸がうまく合わない
そんなセックスだと当然、気持ちよくないので濡れませんよね。
お互いが心を通わせて、二人ともが満足できるセックスが理想ですよね。
まとめ
この記事では、私なりにセックスで濡れない時の原因について考えてきました。
どれか1つが原因のこともあれば、複数が関わっている場合もありますし、毎回同じ原因とも限りません。
また、濡れない時は痛みや苦痛を伴うので、余計に濡れにくくなるという悪循環に陥りがちです。
原因に合った対策をとって、濡れないセックスからの卒業を目指しましょう。
私自身も濡れやすくなるように勉強中です。
- セックスで濡れない原因は様々なところにある
- 原因にあった対策が必要
産後は産後特有の原因にて濡れなくなることが実体験でよくわかったことをまとめた記事です。

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