みなさんはセックスの時にローションを使ったことはありますか?
ローションというと、ぬるぬるプレイを楽しむイメージかもしれませんが、今回は挿入時に使うローションの話。
私自身も、ローションであれば挿入に使っても大丈夫だと思っていましたが、実際は違うんです。

この記事では挿入時に使うべきあるものについてまとめました
何を使えばいいの?
ぬるぬるを楽しむボディローションは、体に塗ったり、触ったりして楽しむためのもの。
挿入には不向きって知っていましたか?
アイディルーブの公式サイトが分かりやすいので引用します。
ボディローションの主成分は、水+ポリアクリル酸ナトリウムという水分を含むとゲル化する増粘剤です。
それに比べ、ほとんどの潤滑剤の主成分は、水+グリセリンです。
アイディルーブジャパンのサイトより引用
ボディローションの主成分であるポリアクリル酸ナトリウムは、紙オムツにも使われている物質なんです。
- 水分を含んでゲル化し、逆に乾いてしまう
- 雑菌の繁殖の原因となる
という理由から、ボディローションは挿入に使うには不向き。
挿入時には、ボディローションではなく潤滑剤を使うのがポイント!
ボディローションの他にはラブローションと表記されることもありますが、商品によって表記は様々。



説明をよく読むことが大切です。
※以後、膣内に使う目的のものを潤滑剤と表記します。
潤滑剤とは
潤滑剤は、セックスやセルフプレジャーで濡れを補うために膣内に入れて使います。
先ほどのアイディループの引用にあったように、膣内に使う潤滑剤の主成分は水+グリセリン。
成分を確認してから購入することが大切です。
- 成分をチェックする
- 挿入時に使える、膣内に使用可能というような表記があるかを確認する
- 潤滑剤、潤滑ゼリーという名前が多い (海外のものは除く)
といっても、ピンときませんよね。家にある潤滑剤の表記を撮ってきました。




成分を順に見ていくと、水、グリセリン…と確認できます。
- 濡れ具合を補うため
- スムーズな挿入のため
- 性交痛の軽減のため
- より気持ち良いセックスのため
という目的で私は使っています。
潤滑剤の使い方や使うコツについてはこちらにまとめました↓↓
セックスやセルフプレジャーでの潤滑剤の使い方やうまく使うためのコツ


続いて、私が実際に使っている潤滑剤を紹介します。
私が使用している潤滑剤


私が今持っている潤滑剤を並べてみました。全部で5種類あります。向かって左から
- アイディグライド
- アストログライド
- イロハモイストジェル
- ラブスライド
- リューブゼリー
全て違う会社から発売されている潤滑剤なので、それぞれに伸び具合や粘度などの使い心地が違っています。
個々の潤滑剤の使用感についても順次書いていきたいと思っています。
この5つのうち4つは「大人のデパート エムズ」にて購入しました。
- アイディグライド
- アストログライド
- イロハモイストジェル
- リューブゼリー
サイト内で「膣に使える潤滑剤」という検索ができるので、潤滑剤を購入するのにとても便利です。
ローション・潤滑剤のところ⇒膣に使える潤滑剤という順番です。


\ 紹介した4つが買えるのはエムズ /
また、アダルトグッズのネットショップ:NLSでは、3点の取り扱いがあります。
- アイディグライド
- アストログライド
- リューブゼリー
探し方は2種類あります。
一つ目はカテゴリで探す方法です。


ローション→愛液代替のところをクリックすると、膣に使える潤滑剤が一覧で出てきます。
※アストログライドとID LUBE (アイディルーブ) の場合は、ブランドから選ぶこともできます。
二つ目の方法は、直接検索する方法です。


商品検索の枠に商品名を直接入力すればOKです。
3つのうちからどれを選びますか?
ラブスライドは「LCラブコスメ」の商品なので、公式サイトで購入ができます。
潤滑剤には見えないおしゃれさ
まとめ
この記事では、挿入時に使うべきは潤滑剤ということを書きました。



潤いを足してくれる潤滑剤は女性の必須アイテム。
産後の濡れにくさからは復活してきましたが、今でも潤滑剤は使っています。
潤滑剤を使うことで、濡れ具合は大丈夫と安心してリラックスして挿入にむかえるんです。
体に使うローションと潤滑剤を正しく使い分けましょう!
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